2026.08.09

【実施報告】【関東】「マリンチャレンジプログラム2026 関東大会」を開催しました!4チームが全国大会へ進出!

2026年8月1日(土)、東京都新宿区にて「マリンチャレンジプログラム2026 関東大会」を開催しました。

マリンチャレンジプログラムは、海洋・水環境分野の研究に挑戦する10代の次世代研究者を応援するプログラムです。2026年度は全国5ブロックで研究チームを採択し、研究費の助成や研究コーチによる研究サポートを行っています。

関東大会では、静岡県、東京都、長野県、茨城県、群馬県、神奈川県から集まった10チームが、これまで進めてきた海洋・水環境に関する研究成果を発表しました。

当日は、研究者による審査のほか、マリンチャレンジプログラムの先輩による講演、発表者や研究者が交流するポスター交流会を実施しました。審査の結果、4チームが優秀賞に選ばれ、2027年2月に東京都内で開催される全国大会への進出を決めました。

マリンチャレンジプログラム2026 関東大会 

日時:2026年8月1日(土)
会場:東京都新宿区
参加者:プログラム採択者、教員、研究コーチ、見学者
主催:一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO)、株式会社リバネス
共催:日本財団
全国大会進出枠:4チーム

10チームが海・水環境に関する研究成果を発表

関東大会では、身近な生き物の行動や生態に着目した研究から、水環境の改善や資源活用につながる研究まで、10チームがそれぞれの問いから進めてきた研究成果を発表しました。

発表後には審査員との質疑応答を実施。研究結果の解釈や実験方法、今後さらに明らかにしたいことなどについて議論を交わしました。

発表チーム一覧

No. 研究テーマ 研究代表者 所属校
1 生物の力で水を守る ~ヤマトシジミと鉄バクテリアを用いた新しい水質管理技術の開発~ 今原 良 浜松学芸中学校・高等学校
2 水族館展示と行動変容の分析 田中 彩絵 TCA東京ECO動物海洋専門学校
3 ヤドカリは人工物と自然物を見分けられるのか 三澤 瑛 長野県松本県ケ丘高等学校
4 なぜ発光バクテリアAllivibrio fisheriは100円スパイペンで発光を中断するのか? 加部東 睦 茨城県立緑岡高等学校
5 皮歯構造による寄生虫の宿主特異性への影響について 髙橋 里帆 群馬県立前橋女子高等学校
6 駿河湾の深海魚の骨から、吸着剤に利用可能なアパタイト開発 豊良 仁美 沼津工業高等専門学校
7 二種のゴカイにおける生息環境の違いが再生能力に与える影響 木内 遥弥 浅野中学・高等学校
8 メダカの生息環境を改善〜外来魚類から卵を守る産卵床の開発〜 山本 夏帆 桜蔭学園
9 在来種オイカワと国内外来種カワムツから探る淡水魚の共存条件 江田 悠人 佼成学園高等学校
10 光環境がワカサギに与える影響 宮下 暖埜 長野県諏訪清陵高等学校

全国大会へ進出する4チームが決定!

全10チームによる研究発表と質疑応答をもとに審査を行い、以下の4チームを優秀賞に選出しました。

受賞した4チームは、2027年2月20日(土)に東京都内で開催される「マリンチャレンジプログラム2026 全国大会」へ進出します。

優秀賞

「ヤドカリは人工物と自然物を見分けられるのか」
三澤 瑛さん
長野県松本県ケ丘高等学校
「皮歯構造による寄生虫の宿主特異性への影響について」
髙橋 里帆さん
群馬県立前橋女子高等学校
「二種のゴカイにおける生息環境の違いが再生能力に与える影響」
木内 遥弥さん
浅野中学・高等学校
「在来種オイカワと国内外来種カワムツから探る淡水魚の共存条件」
江田 悠人さん
佼成学園高等学校

4チームは関東大会で得た審査員からのコメントや、他の発表者・研究者との議論を生かし、全国大会に向けてさらに研究を進めていきます。

審査員

No. 氏名 所属
1 重永 美由希 株式会社リバネス
2 篠澤 裕介 一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構
3 倉持 利明 目黒寄生虫館
4 荒川 久幸 東京海洋大学 学術研究院 海洋環境科学部門
5 黒木 真理 東京大学大学院 農学生命科学研究科

今後について

全国5ブロックの地方大会を通じて選抜された計15チームは、2027年2月20日(土)に東京都内で開催予定の「マリンチャレンジプログラム2026 全国大会」に集結します。

関東大会を終えた4チームも、全国大会に向けて研究を継続します。地方大会での議論をきっかけに、それぞれの研究がこれからどのように発展していくのか、ぜひご注目ください。

マリンチャレンジプログラムについて

マリンチャレンジプログラムでは、海洋・水環境分野の研究に挑戦する10代の次世代研究者を応援しています。

日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構(JASTO)、株式会社リバネスが連携し、2017年度から海・水産・水環境に関わる研究に挑戦する10代を対象に、研究費の助成や研究コーチによる研究サポートを行っています。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社リバネス(担当:吉川)
Email: [email protected]  Tel: 03-5227-4198

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