今回は実験の結果報告と今後の方針を整理する回でした。今回選んだ素材が窒素を吸着するということが分かったので、水質改善に活用できそうです。今後は川の水質に調整した溶液を用いて、同様の実験をすることで、実際の活用可能性を探っていきます。水質汚染の原因として挙げられるリンの吸着実験も計画していましたが、そちらについては試薬の調整が難しく、実験を進められていないようです。大会が迫ってきており、また定期テストもあり、時間が限られている状況ではありますが、まだ工夫次第で何とでもなる時期なので、めげずに頑張っていきましょう!