2024.05.24

【東京学芸大学附属高等学校】第2回 メンタリング

第2回の面談では、染色液の染色能力を複数の観点から検証した結果について共有してもらいました。実験の結果、今回使用した染色液はプラスチックの種類や状態が重要だと分かりました。実験手順にはいくつかの課題が残されていますが、一歩一歩、順調に改善が進んでいます!今後はフィールド調査に備えて、砂の中からマイクロプラスチックを取り出す実験を進めていきます。

 地方大会に備えて、実験結果の整理や図表作成も進めています。また、今回の面談で、問題設定の重要性についてもアドバイスしました。「なぜこの研究が重要なのか?」、「なぜこの地域のサンプルを取ったのか?」、「将来的にはどんなことができるのか?」といった問いに答えることができれば、研究の重要性を最大限アピールできると思います!

(秋柴)

海と日本PROJECT
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