2024.09.22

【浅野学園】第6回メンタリング

先月のマリンチャレンジ関東大会以来、今日が初の面談となりました。全国大会に進むことができて、研究コーチの私としても喜ばしい出来事となりました。これからさらに半年間、研究のお手伝いができることを非常に光栄に思います。
さて、今回の面談では先の大会で今後の展望としていたサメの尾びれの模型を使った実験について計画を共有してもらいました。3Dプリンターで作った模型を水槽内で動かしたときの水の動きを観察してサメの尾鰭の形状がサメの泳ぎにどのような影響を与えているのかを調べようという実験となっております。話を聞いていると、大きさ・材質・動かし方・形状などなど変化させられるパラメータが非常に多く、自由度が高い実験だなあと感じました。裏を返せば調べなくてはいけないことが多くなり、根気のいる実験ということになりますが、そこは経過を逐一報告してもらうことで適宜アドバイスしつつ、吉澤君のガッツで乗り越えていけたらいいなと思います。

(齋藤)

海と日本PROJECT
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