今回の面談は年内最後の回でした。春から続けてきた面談も9回目を数えます。月日の流れは本当に早いですね。さて、前回の面談の後に、サイエンスキャッスルという規模の大きな中高生向けの研究発表の場があり、そこに我らが吉澤君も出場したのですが、なんとなんと最優秀賞に選ばれたというではありませんか!聞く話によると、大勢の観衆を前にしても一切ひるむことなく、見事に発表をやり遂げていたそうで、研究コーチの私としても非常に喜ばしい限りです!好きが高じて始まった吉澤君のサメ研究ですが、今回こうして賞をもらえたという一つの結果は吉澤君の自信につながっていくんじゃないかなと思っています!
話は変わりまして、近頃続けてきたサメの尾びれを模型にして、水流を観察する実験についてですが、仮説通りの結果が得られました!今後はもう少し結果を精査するとともに、深海ザメの尾鰭も模型化して実験をしていくとのことです!
(齋藤)