2024.06.27

【浦和実業学園高等学校】第3回メンタリング

【浦和実業高校】
第3回目の面談では、前回入手したタコやその卵の生育状態について共有してもらいました。タコの卵の孵化自体が一般的に難しく、苦戦しており、今後は飼育時に発生させる水流を工夫することで状況を打破したいとのことでした。また、タコの幼体を用いて自作の飼育装置内で飼育しながらの体重測定に着手し、これから実験条件を適切に設定してデータを集めていく段階に入りました。また、自分たちでタコに関する情報を調べ、その情報に基づいて研究を進めることができるようになっており、彼らの成長をひしと感じました。「タコの陸上養殖」は、社会的に重要な課題である一方で難しい課題でもあるので、思うようにいかないことが多いですが、今後も粘り強く研究に取り組んでいきましょう!(柳田)

海と日本PROJECT
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