2026.09.15

キホウボウの「奇跡の鎧」に迫る!3Dモデルで耐圧構造の解明へ

愛知県立半田高等学校の渡邉 翔さんは、「キホウボウの形状による耐圧構造の解明~自然が生んだ奇跡の鎧~」というテーマで研究を進めています。第1回メンタリングでは、研究に必要な3Dスキャナが高価であるという課題に対し、名古屋大学の一般利用可能な施設(IdeaStoreやComone)を使って、生体に近いような個体が手に入る前に、一度手持ちのエタノール標本から3Dモデルを作成することを提案しました。さらに、実験効率化のため、作成した3Dモデルを用いてコンピューター上で静水圧シミュレーションを行うという次の一手についても議論しました。スキャナー利用や、鱗が圧力分散に関わる先行研究の調査など、次のToDoを具体的に設定し、研究の方向性が明確になりました。熱意をもって課題解決に取り組む姿を、コーチとして大変心強く感じています。着実に「自然が生んだ奇跡の鎧」の謎に迫る研究の進展に期待しています。

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