ホバークラフトの形がわかるくらいに製作が進みました。まだ浮力は不足していますが、ファンと空気孔の大きさ、その隙間、モーターの出力と供給電力との関係性などを詰める過程で、次々と改善案が浮かんでくるため、純粋にものづくりと研究を楽しんでいました。
さらに、最適な素材を検討する段階まで到達していて、これはつまりホバークラフトの性能もかなり向上してきたように感じます。 山本くんチームが行うものづくりの過程では、一つの問題点に対して複数の課題解決策を挙げていたように、研究者としての考え方が身についてきたのではないかと感嘆しました。
我々をはじめ、先生やチームメイトの力をうまく借りて活用もしっかりしていました。
今後の性能向上と創意工夫に乞うご期待ください!