2025.06.06

十分な仮説の検討が研究を切り拓く

第1回目の面談では、現在考えている研究の仮説や計画、実験方法について共有してもらいました。過去の先輩方の研究による情報の蓄積の他、大学と連携を行える環境が整っており、こうした強みを十分に活かすことのできる計画が立案されていました。特に、今回、設定したボラのジャンプ行動に関する仮説が棄却される可能性を想定して、他の新たな仮説についてもしっかり検討している点が印象的でした。これは、研究を進めるうえで非常に重要な考え方です。すでに研究者としての素養を身につけ始めていますが、今回はそうしたポテンシャルをさらに伸ばす手助けをしていけたらと思います。
(研究コーチ:柳田)

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
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