第2回目の面談では、研究の進捗情報について共有してもらいました。ボラの特徴的なジャンプが見られた海岸で、海中音を採取をすることができました。特に、当初使う予定だった水中ドローンの故障を受け、自分たちで工夫して別の方法で音の採取を行っている点がとても頼もしいと感じました。大学の先生にも機材や知見の提供を求めて協力を仰ぐことができ、順調に研究に必要な情報や環境を集めることができています。自分たちが持っていない知識を集めて、それを活用していくことは研究において常に求められるので、こうした学習に取り組む姿勢を大事にして欲しいと思います。
(研究コーチ:柳田)