2025.06.05

生息環境の違いによってアメリカザリガニに付着するヒルミミズの数に違いはあるのか?

2025年6月4日(水)に2回目の面談をしました!

2人とも,定期考査や部活で忙しい中で,しっかりと調査・サンプリングを進められています,すごい!

今回は,今までのサンプリングしたデータの内容について確認しました.各ザリガニ個体で付着数は大幅に異なり,ばらつきが確認されました.また,当初は水中の溶存酸素量(DO)が減ると付着数は減ると仮説していたが,実際は付着数が増える傾向となり,逆の結果となってしまいました.

ヒルミミズの付着数は,アメリカザリガニの個体の大きさで決まるのか?生息環境の何の要素の違いで決まるのか?今後のサンプリング結果と分析結果が待ち遠しいです.

生成AI等のツールも活用しつつ,既往論文の確認や専門家との意見交換をし,ヒルミミズの実態がより明らかになることを願っています!

(研究コーチ:藤田)

海と日本PROJECT
このイベントは、海と日本PROJECTの
一環で実施しています
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