アオリイカの飼育ノウハウや、入手方法を聞くために、佐藤くんは地元の水族館、鶴岡市立加茂水族館へ向かいました。そこでは、この時期のアオリイカは産卵前後であまり飼育には向かないことや近くの海岸におけるイカ類の分布についても学び、実験計画が一歩進みました。今回の面談では、それらの内容と、いよいよ挑戦する飼育実験に関して、飼育水槽の作成方法や、個体の入手方法についてアドバイスしました。これを元に、来週からアオリイカ卵の孵化実験を始め、それとともに大型個体の確保に向けた調査を開始するそうです!
(研究コーチ:大瀧)