石川の瀬と淵を同面積で設定し、一定努力量でヨシノボリ類を採集して生息密度、産卵床有無、付着生物や食性を調査する。また、河川とため池個体の体重と胃重量から胃の充満度を算出する。これらの調査からシマヒレヨシノボリとカワヨシノボリの食い分けや棲み分けの影響を検討する。さらに、河川個体をため池に生簀で飼育し、食性や成長速度を比較し、異なる環境での生存が環境適応か遺伝的要因かを考察する。加えて、浮上個体と下層個体の食性を比較し、浮上行動と浮遊生物捕食の関係を解析する。これにより、本種が異なる環境条件下でも生き延びられる仕組みや、資源利用・行動の柔軟性と環境適応能力の関連を明らかにできると考えられる。
活動情報
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